百年戦争

2018/02/24

フィリップ・コンタミーヌ、白水社文庫クセジュ。題名どおり、百年戦争に関する歴史書。事実を地面を這うように描いた記述は緻密で誠実だが、その文息が詰まる。少々筆者の意見・見識を挟んでテンポを作って欲しいところ。だがやはりこの時期の「中世の季節」の匂いには惹かれるものがあり、読んでいて面白かった。